4毒抜きを始めて、もうすぐ10ヶ月になります。
4毒抜きの話をすると、だいたい「…何それ?」から始まるんですよね。で、説明すると「食べたいもの我慢して、よく続きますね(笑)」って。…いや、もう我慢じゃないんですけどね。ふつうの食事になってます。
ブログでは「体が軽くなった」「中性脂肪が半分以下に」なんて書いてきましたけど、じゃあずっと順調だったかというと、そんなことはなくて。
「つらかったこと、ないんですか?」と聞かれたら、あります。ふつうにあります。ただ、それは最初の話で。
なので今日は、そのあたりを素直に。
最初の1ヶ月がいちばんきつかった

いちばんつらかったのは、始めて最初の1ヶ月です。
昼ごはんのあとに甘いものが食べたくなるんですよね。ポテチとかチョコとか、それまで当たり前に食べてたものが急に遠くなる。食べたいというより、頭が勝手に探しにいく感じ。あれは意志が弱いとかじゃなくて、体が慣れてないだけだったんだなと、今ならわかります。
パンもきつかったです。妻もふつうにパンを食べてたので、朝の食卓にトーストの匂いがするわけです。「…おいしそうだな」と思いながら玄米を食べてました(笑)
ただ、妻はだんだん意識してくれるようになって、自分で買って食べるのは控えてくれるようになりました。「食べていいよ(笑)」と言っても「大丈夫(笑)」と返してくれる。…ありがたいですよね。
不思議なことに1ヶ月を過ぎたあたりから、「食べたい」の強さが明らかに弱くなってきて。3ヶ月目にはほとんど気にならなくなりました。「我慢してる」から「別にいらない」に変わる感覚。あれは自分でもびっくりでした。
原材料チェック、慣れたら習慣に

4毒抜きを始めると、買い物のたびに裏面とにらめっこすることになります。今ではもう慣れたんですけど、最初はけっこう大変でした。
最初は「おっ、これ大丈夫じゃん」と宝探しみたいで楽しかったんですけど、2ヶ月くらい経つとだんだん疲れてくるんですよね。「またダメか…」「これも植物油脂入ってるのか…」って。
特にお菓子コーナーは絶望的で。油を使っていないせんべいを探すだけで10分かかったこともあります(汗)
「こんなに気にして買い物して、自分は何やってるんだろう」とスーパーの棚の前で思ったこともありました(笑)
でも、これも慣れでした。買える商品が頭に入ってくると、チェックする時間はどんどん短くなって。今はもうルーチンですね。新商品が出たら裏面を見る、くらいの感覚になってます。
外食がいちばん悩む

これは今でもちょっと悩むポイントです。
家族で外食するとき、子どもに「今日どこ行きたい?」と聞くと、だいたい「はま寿司!」と返ってくるんですよね。シャリに植物油が入ってるのは知ってるので、「それ以外で〜…和食屋さんは〜?」とやんわり交渉してます(笑)
ありがたいことに「それでもいいよ〜」と意外とすんなり言ってくれるので、こちらは助かってます。
ラーメンやパン、パスタなんかは、子どもがばーちゃんちに行ったときに食べさせてもらったりしています。妻のお母さんまで巻き込みたくないし、子どもには好きなものはできるだけ食べさせたいなと。でも好きなときに食べてるので、そこは任せてます。…まあ体にはよくないかもね(笑)とは言ってますけど。
外食も「完璧じゃなくていい」と思えてからは、だいぶ楽になりました。刺身、焼き魚、おにぎり、漬物。探せばあるんですよね。
つらかったけど、やめなかった理由

じゃあなんで続いてるのかというと、「つらさ」より「体の変化」のほうが大きかったからです。それだけなんですよね。
体重が落ちた。腰痛が楽になった。中性脂肪の数値が半分以下になった。朝の目覚めが変わった。昼ごはんのあとに眠くならなくなった(笑)
全部、自分の体で起きたこと。誰かに言われたからじゃなくて、自分で感じたこと。
「根拠がない」と言われることもあるみたいですけど、自分の体に起きた変化は自分がいちばんわかります。だから続けてる。それだけです。
あと、これは大事なことですけど、4毒抜きが万人に合うかどうかはわかりません。合わない人もいると思います。私の場合はたまたまハマった。だから押しつける気持ちはまったくなくて、同じような悩みを持っている人の参考になったり、興味のある人に届けばいいなと思っています。




