茶碗蒸し、今日も負けました。ただ今日は収穫があります。犯人が分かったかもしれません。
今日のメニュー
玄米ごはん
豚丼(玉ねぎ多め)
インスタント味噌汁(あおさと豆腐)
人参と大葉の酢の物
茶碗蒸し
今日の一言
レシピはちゃんと見ないとダメですね。反省しました(汗)
茶碗蒸し、犯人は水だったかもしれません
今日も懲りずに茶碗蒸しです。昨日は火加減を直して手ごたえが出たので、今日は仕上げのつもりでした。
結果はまた失敗でした(笑)しかもまたマフィンに少し巻き戻ってました。
さすがに火加減だけの問題ではない気がして、レシピを最初から読み直しました。そこで手が止まりました。
「卵と、出汁または水」
出汁または水。
実は、、ほとんど入れていませんでした。

入れていたのは白だしを少しだけでした。卵に白だしを垂らして、混ぜて、それで蒸していたんです。つまり、ほぼ卵だけ。
そもそも私は、茶碗蒸しは卵を蒸したものだと思い込んでいました。水や出汁を多めに入れるという発想が、頭のなかに一切なかったんです。味付けのために白だしを少し足せば十分だろうと。分量のところを読まなかったのも、読む必要があると思っていなかったからでした。
三日間、蒸し方の話ばかり調べていました。強火何分、弱火何分。そこに気を取られて、その手前の工程を疑ってすらいなかったわけです。
調べてみると、卵液に対して水分をきちんと加えないと、卵焼きに近い状態になるらしい。カチカチに固まるのはそのためだと。言われてみれば当たり前の話で、卵だけで固めれば卵焼きになります。茶碗蒸しがあの柔らかさになるのは、水分の量があってこそなんです。
なんですと、、、!
三日間、火加減の話をずっとしていました。強火が長い、弱火が足りない、器が浅いのかもしれない。全部それらしい理屈でしたが、そもそも配合が違っていたなら、火加減をどう変えても結果は同じです。
犯人はこれだと思います。というより、これだと思いたい(笑)
昨日の時点で、箸を入れた手ごたえは明らかに変わっていました。火加減の修正には意味があったはずです。ただ、あそこから先に進めなかったのは、材料の段階で上限が決まっていたからかもしれません。どんなに上手に蒸しても、卵液が濃すぎれば柔らかくはならない。
次回は水分を多めにしてやります。そのうえで強火一分、弱火十分以上。条件が二つ揃ってはじめて、あの柔らかさになるはずです。
しかしこれ、料理としてはかなり基本的なところでつまずいていました。レシピはちゃんと見ないとダメですね。当たり前のことなんですが、目的の工程だけ見て作り始める癖があるんだなと。今回は失敗の記録として残るので、まあ結果的にはよかったかもしれません。
考えてみると、うちの料理はレシピを見ないものばかりです。味噌汁も豚丼も、手が覚えているので分量を確認しません。そのやり方で回してきたぶん、レシピ通りに作るという作業自体が久しぶりでした。慣れていないことをやると、こういうところでつまずくんだな〜と。
明日、四回目に挑みます。
豚丼は牛丼の豚肉版。玉ねぎを多めに入れました
冷蔵庫に豚肉が少し残っていたので、豚丼にしました。豚丼といっても、牛丼の肉を豚に替えただけです。
調味料は醤油、酒、みりん、水。それに玉ねぎと豚肉。以上です。うちで作るものは、だいたいこの並びになります。
作り方も単純です。玉ねぎと豚肉を炒めて、玉ねぎがくたっとして肉に火が通ったら火を弱める。クッキングシートで落とし蓋をして、少し煮込みます。あとは火を止めて、そのまましばらく置いておけば完成です。
この「火を止めて置く」時間が効いていると思います。冷めていく間に味が入るので、煮込み続けるより柔らかく仕上がります。急いでいるときは短くしますが、置ける日はできるだけ置くようにしています。
調味料がこれだけなので、まずくなりようがありません。いつもの味です。安心して食べられるという意味では、これが一番大事なところかもしれません。
今日は玉ねぎを多めにしました。これが良くて、素材の甘さがちゃんと出ます。砂糖を入れていないので、甘みは玉ねぎからしか来ない。逆にいえば、玉ねぎの量がそのまま甘さになるということです。牛丼屋の味に近づけたければ、砂糖ではなく玉ねぎを増やせばいい。
そういえば昔は、チェーン店でも牛丼より豚丼をよく食べていた気がします(笑)当時は値段で選んでいただけですが、今になって家で作っているのが面白いところです。
この味付けは、たぶんどの肉でも成立します。鶏でも豚でも牛でも、醤油と酒とみりんがあれば形になる。うちで肉の種類が変わっても味がぶれないのは、そのおかげだと思います。

きゅうりがないので、人参と大葉で酢の物にしました
副菜は酢の物です。人参を切って、大葉と一緒に酢で和えただけ。
本当はきゅうりで作りたかったんです。大葉が好きなので、きゅうりと大葉を合わせた酢の物は定番にしています。ところが冷蔵庫にきゅうりがない。仕方なく、あった人参で代用しました。
これが相性抜群でした。
人参の甘みと、大葉の香りが合います。きゅうりのときは全体がさっぱりする方向にまとまるんですが、人参だと少し土っぽい甘さが残って、そこに大葉の香りが乗る。別の料理として成立していました。
食感も違います。きゅうりは水分が多いので、和えるとしんなりする。人参は歯ごたえが残るので、噛んだときの手ごたえがしっかりあります。細く切ったぶん、酢もよく回ります。
大葉は本当に便利です。香りが強いので、これを入れるだけで料理の輪郭がはっきりします。うちは調味料をほとんど使わないぶん、香りのある食材が助けになります。生姜、にんにく、そして大葉。この三つには何度も救われています。
代用でうまくいくと、次からは選択肢が増えます。きゅうりがない日でも酢の物が作れると分かったので、これは収穫でした。あるもので回すというのは、こういうことの積み重ねなんだろうなと。

インスタント味噌汁も、裏を見てから選びます
今日は時間がなかったので、味噌汁はインスタントにしました。冷凍ストックも切れているので、こういう日もあります。
インスタントの味噌汁は便利なんですが、選ぶときに見る場所があります。麩と油揚げです。
麩は小麦なので避けています。油揚げは植物油で揚げてあるものがほとんどなので、こちらも同じく。この二つは味噌汁の具として定番なので、油断すると入っています。
しかも、パッケージの表側には書いていないことがあるんです。「あおさ」と大きく書いてある商品の裏を見たら、具の欄に油揚げが混ざっていたということが実際にあります。表の写真で判断すると引っかかります。
今日選んだのは、あおさと豆腐のものです。裏を確認して、麩も油揚げも入っていないのを見てから買いました。あおさは香りが立つので、お湯を注いだ瞬間に磯の匂いがします。豆腐だけだと物足りないところを、あおさが埋めてくれる感じです。
こういう確認作業は、最初のうちは面倒でした。買い物のたびに立ち止まって、老眼と戦いながら小さい字を読む。ただ、一度確認した商品はそのまま定番になるので、種類が増えるほど楽になります。今では味噌汁の棚で見る商品はだいたい決まっています。
味噌汁くらい自分で作ればいい、という話でもあるんですが、時間がない日にインスタントという逃げ道があるのは助かります。手を抜ける場所を確保しておくのも、続けるためには必要です(笑)

今日の体調(腰も坐骨神経痛も穏やかです)
腰と右の坐骨神経痛が、どちらも穏やかな状態が続いています。とても過ごしやすい。
効いていそうなのは二つあります。ひとつは、夜に少しの時間でも三十分ほど歩くようにしていること。もうひとつは腰のストレッチです。
特に、腰を浮かせる動きをすると楽になります。仰向けになって腰の下に隙間を作るような形で、そこで少し止める。デスクワークで固まった部分がほどける感じがあります。
どちらが効いているのかは分かりませんし、鍼灸に通っている影響もあると思います。ただ、やって楽になるものは続ける価値があります。理屈はあとからでいい。
夜の三十分も、無理のない範囲で続けています。長く歩こうとすると続かないので、短くても毎日という形に落ち着きました。歩いた日は寝つきもいい気がします。
ストレッチポールも気になったままです。腰を浮かせる動きがこれだけ効くなら、道具があればもっとやりやすいはずで。近いうちに店で触ってきます。
引き続き体を動かしながら、食事のほうも整えていきます。



