砂糖はなぜNGなの?白砂糖・三温糖・黒糖の違いと避ける理由
「植物油と小麦はわかるけど、砂糖もダメなの?」って、けっこう聞かれます。 私も最初は「甘いもの控えればいいんでしょ?」くらいに思っていたんですよね。でも調べてみたら、蜂蜜とか三温糖とか「体にいいと思ってたもの」も怪しかった。
砂糖の何がダメで、じゃあ三温糖や蜂蜜はどうなの?というあたりを、私なりの線引きも含めてまとめてみました。
※写真の砂糖は実家などにお借りして、お返ししました。
砂糖がNGとされる理由

砂糖には中毒性があるという話があって、甘いものを食べると脳が「もっと欲しい!」ってなって、食べるほどもっと欲しくなる。タバコやアルコールと同じ構造だと。
…大げさじゃないかな〜?って最初は思いました。
でも自分で砂糖を減らしてみると、たしかに甘いものへの欲求が変わったんですよね。コンビニに寄っても菓子パンを手に取らなくなった。つまみ食いしていたチョコも興味がなくなった。あ、依存ってこういうことか〜と。
もうひとつは血糖値の乱高下。砂糖を摂ると血糖値がガッと上がって、反動でガクッと下がる。あの昼食後のどうしようもない眠気、これが原因かもしれないんですよね。
あ〜なるほどと、思わず会社勤めのお昼すぎを思い出してしまいました(笑)
三温糖や黒糖ならいいんじゃないの?

これ、私も思ってました。白砂糖がダメなら茶色いやつならましでしょ、って。卵でも白色と茶色があるじゃないですか、そんなイメージで。
調べたら三温糖って白砂糖を作る工程で出てくるもので、成分はほぼ同じ。色が茶色いだけ。ちょっと肩透かしでした。
黒糖やきび砂糖はミネラルが多少残っていますが、精製度が違っても血糖値を上げる作用は変わらないという話もあって。私も結局「砂糖は砂糖」かなと思って、全部やめています。
正直、ここは判断が分かれるところだと思います。ただ私は、どれを選んでも結局「甘いもの欲しい」のサイクルに戻りそうだなと感じたので、ラカントなども使っていましたがやめて、種類で選ぶのも全部やめました。
蜂蜜もなんとなく食べてたけど、やめた
蜂蜜って「体にいい」ってなんとなく聞きますよね。私も4毒抜きを始める前から、健康に良いと信じてなんとなく買って食べていました。毎日スプーン1杯(笑)
でもあるとき気づいたんです。蜂蜜を舐めてると、また甘いものが欲しくなっている自分がいる。結局、甘みを摂ること自体がスイッチを押してしまうんだなと。
それでやめました。今は料理に甘みが必要なときは本みりんだけです。
私のリアルな線引き

砂糖だけは100%ゼロにはしていません。体感で8割くらい控えている感じです。
OKにしているもの
- せんべい(原材料に少量の砂糖が入っている程度はOK。油を使っていない醤油せんべいを探して食べてます)
- 果物(季節のものをそのまま丸ごと)
基本食べないもの
- 洋菓子(砂糖+小麦+乳製品+植物油で4毒コンプリート(笑))
- 和菓子(小麦も乳製品も使ってないからOKでは?と思いがちですが、砂糖の量がかなり多い)
- 蜂蜜
- ジュース・清涼飲料水
洋菓子って砂糖だけの問題じゃないんですよね。小麦粉・バター・植物油脂が全部入っているから、4毒的にはほぼアウト。和菓子は「小麦も乳製品も使ってないからOKでは?」と思いがちですが、砂糖の量がかなり多いので私は避けています。
調味料にも気づいたら入っているので、完璧にゼロにするのは本当にきついと思います。
子どもと一緒にお祭りに行ったときとか、もらいものとか、基本食べないですが、絶対に食べないわけではないです。そのあたりは、もらった方に失礼のないように「できる範囲で」でやっています。
料理の甘みは本みりんで

砂糖を使わなくなって困るのが煮物の味つけ。最初は甘みゼロで作っていたんですが、さすがに味が決まらなくて。 砂糖の役割けっこうデカイな〜っとすごい思いました。
そこでかわりに使い始めたのが本みりん。砂糖とは全然違う、ほんわりした甘さなんですよね。砂糖ほどではないけど慣れると、もうこれで十分です。
ちなみに「みりん風調味料」と「本みりん」は別物です。原材料が「もち米・米こうじ・焼酎」だけのものを選ぶのがポイント。詳しくはみりんの記事に書いているので、気になる方はそちらもどうぞ。
ゼロにしなくていい、がコツ
原材料表示を見ると、砂糖って想像以上にいろんなものに入っています。
私の場合は「せんべいや果物は最悪OK」「洋菓子と和菓子は基本食べない」「料理の甘みは本みりん」という3つのルールだけ決めて、あとはゆるくやっています。
完璧にやろうとすると続かないですし、何より食事が楽しくなくなる。少しずつ意識して変えていくのがコツだと思います。
※一般的な栄養学では砂糖を完全に避ける必要はないとされています。あくまで個人の体験です。




