4毒抜きを始めたとき、最初に困ったのが醤油でした。
「醤油って小麦入ってるじゃないか」と気づいたのは、吉野敏明さんの話を聞いてからです。それまで毎日普通に使っていたので、正直「え、これもダメなの?」ってなりました。
でも醤油を全部やめるのは、日本の食卓では現実的じゃないですよね。そこで調べてみたのが、グルテンフリー醤油という選択肢です。
普通の醤油に小麦が入っている理由
一般的な醤油は、大豆と小麦を発酵させて作ります。小麦が入ることで風味が増すそうで、スーパーで売っている醤油のほとんどがこのタイプです。
原材料表示を見ると「大豆・小麦・食塩」と書いてあるはずです。気にしたことがなかったですが、言われてみれば確かに書いてある。
4毒抜き的には小麦はできれば減らしたいので、ここを切り替えるのは意味があると思っています。
グルテンフリー醤油って何が違うの?
グルテンフリー醤油は、小麦を使わずに大豆だけで作った醤油です。「丸大豆醤油」とも呼ばれます。
普通の醤油と比べると、旨みが少し薄く感じます。正直に言うと最初はちょっと物足りなかったです。でも慣れてくると気にならなくなってきて、今はこれしか使っていません。
煮物や、炒め物に使う分には、私の場合はほとんど差を感じなくなりました。

実は本醸造の醤油なら普通のでもいい?
調べてみて「そういうことか」と思ったんですが、伝統的な製法で作られた本醸造醤油は、発酵の過程で小麦由来のグルテンがほぼ分解されるそうです。
吉野敏明さんも、醤油ができる過程で小麦は発酵してグルテンがほとんどなくなるから気にしなくていい、とおっしゃっています。
なので「本醸造」「天然醸造」と書かれていて、原材料が大豆・小麦・食塩のみのシンプルなものであれば、普通の醤油でも問題ないという考え方もあります。
ただし「混合醤油」は化学処理で短期間に作られるので、同じようにグルテンが分解されているとは限りません。
どうしても気になる方だけグルテンフリー醤油を選べばいい、というのが私の結論です。
値段はどのくらい違う?
正直に言うと、グルテンフリー醤油は普通の醤油より少し高めです。スーパーでも売っているものもありますが、同じ容量で比べると数倍になることもあります。
ただ醤油は一度に大量に使うものでもないので、月あたりの負担はそこまで大きくないと個人的には感じています。気になる方はまず小さいサイズから試してみるのがおすすめです。
選ぶときに見るポイントはここ
原材料表示を見て「小麦」の文字がなければOKです。それだけです。
ちなみに「グルテンフリー」と書いてなくても、原材料に小麦が入っていなければグルテンフリーと考えていいです。ラベルに書いてあると探しやすいですが、書いていないものもあります。
私が今使っているのは「イチビキ 小麦を使わない丸大豆しょうゆ」です。原材料は大豆・食塩・アルコールのみ。スーパーでも見かけることがあるので、探してみてください。
完全にやめなくていい
4毒抜きはゆるくやるのが続くコツだと思っていて、醤油もそのひとつです。
「小麦入りの醤油を使ったからアウト」ではなくて、「できればグルテンフリーに切り替える」くらいの感覚でいいと思います。外食のときはどうしても使われているので、家の中だけでも変えれば十分だと個人的には感じています。
調味料の棚をひとつ替えるだけで、毎日の積み重ねになりますよ。
さいごに
醤油を替えることは、4毒抜きのなかでも比較的やりやすいステップだと思います。使い方も同じですし、慣れてしまえばそこまで気になりません。
醤油は種類が結構あって、添加物が入っているものもあります。まず手に取った醤油の裏を一度見てみてください。「大豆・小麦・食塩」だけのシンプルなものか、本醸造と書いてあるものか。スーパーで実際に見比べながら、自分に合った醤油を見つけてみてください。
お気に入りの醤油が見つかるまで色々探すのも面白いですよ!
