「4毒抜きって根拠あるの?」
ネットで検索すると、こういう声がけっこう出てきます。「科学的根拠がない」「エビデンスがない」「ただの思い込みじゃないか」と。
正直、気持ちはわかるんですよね。私も最初に4毒抜きの考え方を知ったとき、「え、ほんとに?」と思いましたし。
でも今、9ヶ月以上続けてみて思うのは、「根拠があるかないか」と「自分の体がどう変わったか」は、けっこう別の話だなということです。
この記事では、4毒抜きを実践している一人の素人として、「根拠がない」という声にどう向き合っているかを書いてみます。あくまで個人の体験と考え方です。
そもそもなんで始めたのか

きっかけはYouTubeでした。歯科医師の吉野敏明さんの動画で「日本人が昔から食べてきたものに戻す」という考え方を知って、「なるほど〜」と。で、試してみようかと思い食事を変えてみた。それを今も実践して続けています。
吉野さんの言っていることを全部そのまま信じているかといえば、そうでもないです。ただ、きっかけをもらったのは事実だし、そこは嘘をつく必要もないかなと。
試してみようかと思って試してみてるだけなんですよね。で、やってみたら体が変わった。腰痛が楽になってきたのも、体重が落ちたのも、中性脂肪が半分以下になったのも、実際に起きたこと。続けているのはそれだけの理由なんです。
全部が全部正しいとは思ってない

「4毒抜きに根拠はあるの?」と聞かれたら、正直なところ「全部が全部、証明されてるわけではないと思う」です。
たとえば植物油脂の話。自分なりに少し調べてみたんですけど、トランス脂肪酸については海外だと規制している国もけっこうあるし、データ自体はある。ただ「液体の植物油は全部ダメ」となると、そこまでは正直わからないんですよね。学会の論文を読み込んだわけでもないですし。
砂糖も、摂りすぎがよくないっていうのはなんとなくみんな知ってると思うんですけど、「完全にやめるべき」かと言われると、そこも意見が分かれるところみたいで。
…ここまで書くと「じゃあなんでやってるの?」って話になりますよね(笑)
やってみたら体が変わった、それだけ
私がやっていることって、けっこうシンプルなんですよね。
植物油脂をやめて、肉や魚の脂とラードで料理する。小麦粉と砂糖と乳製品を減らす。味噌や醤油は原材料がシンプルなものを選ぶ。これだけ。
特別なサプリを飲んでいるわけでもない。高いものを買い続けているわけでもない。

で、やってみたら体重が3〜4キロ落ちて、腰痛が楽になってきて、中性脂肪の数値が半分以下になった。甘いものへの異常な欲求もなくなった。
論文がどうとかの前に、「自分の体が楽になった」という事実がある。これを無視して「根拠がないからやめろ」と言われても、まあ…やめる理由がないんですよね。
※もちろん、これはあくまで私個人の体験です。同じことをして同じ結果になるかはわかりません。
疑う気持ちはわかる
実際にお医者さんや栄養士の方が「4毒は本当の毒ではない」「バランスが大事」と発信しているのも知っています。世の中には「これを飲めば治る」みたいな危ない情報もたくさんあるし、疑うのは当然だと思うんですよね。
ただ、私がやっていることは「治療」じゃないんですよね。食べるものを変えただけ。しかも変えた先は、味噌・醤油・米・魚・野菜。日本人がずっと食べてきたものに戻しただけなんです。
…これで「危険だ」と言われると、ちょっと困るなと(笑)
念のため書いておくと、医療を否定しているわけでもないです。腰痛がひどかったときは整形外科にも行っていました。食事を変えるのは治療の代わりではなくて、日常の土台を整えているだけ。そこは区別しています。
結局、自分の体で試すしかない

結局のところ、きっかけは動画だったけど、続けているのは自分の体が変わったから。「なるほど」と思ったことを試してみて、合っていたから続けている。それだけなんですよね。
「根拠がない」と言う人がいても、それはそれでいいと思っています。私は私の体で実験して、結果が出ているから続けているだけなので。
同じような不調を抱えている方がもしいたら、「根拠がどうか」の前に、まず2週間だけ食事を変えてみるのもありかなと。自分の体が出す答えが、一番わかりやすいですしね。




