今日も朝から妻と子どもがいません。
こういう日は自分の食べたいものを作れるので、冷凍庫に入っていたうなぎを出すことにしました。ひとりで豪勢にいきます。
今日のメニュー
- 玄米とろろごはん
- うなぎの蒲焼き(蒸籠蒸し)
- 醤油汁(豆腐・卵・かつお節)
- ぬか漬け
今日の一言
蒸籠で蒸したうなぎが、箸ですぐちぎれるほどやわらかい。レンジとは全然違いました。
久しぶりに蒸籠を出したら、カビが生えていました
うなぎを解凍しようとしたとき、ふと思いました。そういえば蒸籠、最近使っていないなと。
せっかくなので蒸籠で蒸そうと戸棚から出したら、少しカビが生えていました(汗)。
しっかり乾燥させずにしまったのが原因だと思います。木のものなので、水分が残っていると当然そうなる。使った後に洗って、そのまま棚に入れてしまった記憶があります。
仕切り直して、しっかり洗い直しました。今度は使った後の乾燥を徹底しないといけません。
道具って、使わない期間が長いとこういうことが起きます。頻繁に使っていれば気づくのに、しばらく放置すると忘れてしまう。反省です。
蒸籠は竹や杉でできているので、金属やプラスチックの道具とは扱いが違います。洗ったらしっかり乾かす。風通しのいいところに置く。密閉した戸棚にしまい込むのはよくない。
分かってはいたんですが、たまにしか使わない道具ほど手入れが雑になるという。使う頻度を上げれば自然と気にかけるようになるので、そのほうが結果的にいいのかもしれません。
幸い表面だけだったので、洗い直して乾かせば問題なく使えました。ただ、次からは気をつけないと。

蒸籠は同時に何品も蒸せるのがいい
洗い直した蒸籠に、クッキングペーパーを敷いて穴を開けます。そこにうなぎをセット。
彩りがほしかったので、冷凍の枝豆とブロッコリーも一緒に入れました。スペースを分けて置けば、同時に蒸せます。
これが蒸籠のいいところだなと。ひとつの鍋の上で、複数の食材を同時に調理できる。しかも味が混ざらないように場所を分けられます。
フライパンや鍋だと、そうはいきません。順番に作るか、道具を増やすことになる。蒸籠なら一度で済むので、洗い物も少なくて助かります。
火にかけて待つだけなので、その間に他の作業もできます。とろろをすりおろしたり、汁物を作ったり。手が空くのはありがたいところです。
油を使わないのも、うちにとっては大きい点です。植物油を避けているので、炒めたり揚げたりする調理法は選択肢が限られます。蒸すなら最初から油がいりません。
そう考えると、蒸籠は4毒抜きと相性のいい道具かもしれません。素材そのものの味で食べる方向とも合っています。
しまい込んだまま忘れていたのが、もったいなかったなと。

蒸したうなぎが、別物になっていました
蒸し上がったうなぎを見て、驚きました。
ほくほく、というかとろとろに近い状態になっていて、箸を入れるとすぐにちぎれる。それくらいやわらかくなっていました。
食べた瞬間の感想が「やわらかっ」でした。レンジで温めたときとは、明らかに違います。
レンジだと、どうしても表面が硬くなったり、部分的に温まりすぎたりします。蒸すと全体に均一に火が入って、しかも水分が飛ばない。この差なんだろうなと。
一緒に蒸したブロッコリーと枝豆も、どこかやさしい感じの仕上がりになっていました。ゆでたときとは違って、水っぽくならない。野菜の味が濃く残る感じがあります。
蒸すという調理法、思っていたよりずっといいなと。手間もかからないので、もっと使えばよかったと思いました。
考えてみると、蒸すという調理は日本の食卓にもともとあったものです。茶碗蒸し、蒸し野菜、赤飯。ただ、日常の料理としては炒めるや焼くのほうが圧倒的に多い。
手間がかからないのに使われないのは、道具を出すのが面倒だからかもしれません。フライパンなら出しっぱなしですが、蒸籠はしまってある。その一手間で選ばれなくなる。
今回で懲りたので、しばらくは手の届くところに置いておこうと思います。

わさびを添えたら、あっという間になくなりました
うなぎにはわさびを添えました。
うちのわさびは粉から溶いたものです。チューブのものは原材料に植物油脂や砂糖、増粘剤が入っているものが多いので使いません。粉なら水で溶くだけなので、手間もほとんどかかりません。
うなぎとわさびの組み合わせ、これがよくて。気づいたらあっという間になくなっていました。
写真は半身の状態で撮ったんですが、そのあともう半身も食べています(笑)。ひとりの日だからこそできることかなと。

次はいわしを蒸してみます
蒸籠を使ってみて、これはいわしにも使えるなと思いました。
うちのいわしは毎日のように登場します。焼き方を変えて味に変化をつけているんですが、蒸すという選択肢はまだ試していませんでした。
塩焼き、酢焼き、ガーリック、ガラムマサラ、梅生姜。焼く方向ではいろいろやってきましたが、蒸すとどうなるのか。
以前、酒蒸し風に焼いてふっくらしたことがありました。あれをちゃんと蒸したら、もっと違う仕上がりになるかもしれません。
一夜干しは水分が抜けているので、蒸すと戻る感じになるのか。それとも水っぽくなってしまうのか。やってみないと分かりませんが、試す価値はありそうです。
うまくいけば、いわしの味変のパターンがもう一つ増えます。毎日食べているものなので、選択肢は多いほうがいい。
失敗したらそれはそれで記録になります。うまくいかなかった話にも需要があるらしいので、そこは気楽に試します。
蒸籠の乾燥さえ気をつければ、これからも使えます。今回のカビの件で、逆に使う頻度を上げたほうがいいなと思いました。
ごはんはとろろをオン
ごはんは玄米に、とろろをかけました。
うなぎだけだとごはんが寂しいかなと思って。長芋をすりおろして、自家製のめんつゆを少し混ぜます。
とろろにめんつゆを混ぜるのは、この前試して当たりだったやり方です。醤油をそのままかけると塩気が立ちすぎますが、出汁が入っためんつゆだと味がまとまります。
うちのめんつゆは、醤油とみりんと出汁だけ。市販のものだと果糖ぶどう糖液糖や調味料が入るので、そこを避けたくて自家製にしています。
うなぎととろろの組み合わせも悪くありません。どちらもとろっとしているので、食感が似ている。ごはんが進みます。
長芋は原材料も何もない食材なので、裏を見る必要がありません。芋を買ってきてすりおろすだけ。加工品を避けていると、こういう食材のありがたさが分かってきます。
日持ちするのもいいところで、買っておいても腐らせにくい。暑い時期は火を使わずに一品増やせるので、これから何度か登場することになりそうです。

汁物は醤油ベースにしました
今日は味噌汁ではなく、醤油ベースの汁にしました。
具は豆腐と卵、それにかつお節だけ。シンプルな構成です。
出汁を取るのが面倒だったので、かつお節をそのまま入れています。それでも十分に味は出ますし、そのまま具として食べられるので無駄も出ません。
おかずが豪勢なので、汁物はこれくらいでちょうどいいかなと。いつもの具沢山味噌汁だと、うなぎと張り合ってしまう気がして。
献立全体のバランスを考えると、主役がはっきりしている日は脇を軽くしたほうがまとまります。逆に、いつもの玄米と魚の日は味噌汁を主役級にする。そういう使い分けができるのも、汁物の懐の深さかなと。
醤油ベースにすると、和食らしさが出ます。味噌汁とはまた違う方向で、これはこれで悪くありません。
卵を落とすと、それだけで汁物が一段豪華になります。豆腐と卵とかつお節。材料は3つだけですが、食べごたえは十分です。
うちは味噌汁が主役の献立が多いので、たまにこういう変化があると新鮮に感じます。味噌を使わない汁物という選択肢も、持っておくといいのかもしれません。

ぬか漬けは小鉢で
ぬか漬けは小鉢でいただきました。
うちは1週間に1回、まとめて漬けています。取り出したら、そのタイミングで次の野菜を仕込む形です。
毎日出し入れするより、この形のほうが続きます。曜日を決めてしまえば忘れませんし、1回の作業でまとめて片づく。
ぬか漬けって、切らすと食卓が急に寂しくなります。おかずとしては小さい存在なんですが、あるとないとで印象が違う。色味も足せるので、器の見た目にも効いています。
今日のように主役がはっきりしている日でも、小鉢が一つあると食卓が締まる感じがあります。

うなぎは、たまの贅沢です
うなぎは冷凍庫に常備しているものではありません。たまに買って、冷凍しておく形です。
値段が値段なので、そう頻繁には登場しません。だからこそ、出したときはしっかり味わいたいところです。
蒲焼きのたれには砂糖が入っているので、そこは目をつむっています。私の線引きとしては、植物油は絶対に避ける、乳製品も取らない、砂糖は避けられないときだけ目をつぶる。うなぎの日はその「避けられないとき」に該当します。
完璧を目指すと外食も何もできなくなるので、こういう余白は残しています。毎日食べるものではないですし、たまの贅沢としては許容範囲かなと。
今日の体調
鍼灸に行ったせいか、右の坐骨神経痛が少し和らいだ気がしています。
しばらく気になっていたので、これは助かります。鍼を打ってもらうと違うんですよね。自分でストレッチをするのとは、効き方の質が別物という感じがします。
それとは別に、ぶら下がり健康器を買おうと思っているんですが、まだ買えていません。前から言っているだけで、実際には動いていない状態です。
お盆休みのあいだには注文したいところです。時間があるうちに決めてしまわないと、また先延ばしになりそうなので。
鍼灸師さんにも相談して問題なさそうという話だったので、あとは買うだけなんですけどね。届いたら使ってみて、また記録として書きます。
引き続き、食事から整えていきます。

