4毒抜きを始めて最初に変えたのが、調理油でした。
それまで使っていたのは米油です。「植物油の中では比較的体にいい」と聞いていたので、サラダ油からわざわざ替えていたくらいでした。でも吉野敏明さんの話を聞いて、米油も植物油である以上は同じカテゴリーだと知って、「あ、そういうことか」となりました。

なぜ調理油を変えようと思ったか
私は腰痛や神経痛、嗅覚障害などを抱えているので、特に植物性の油が良くないとのことで、4毒の中でもここを一番最初に取り組みました。
「植物性の油でも米油なら比較的安全だろう」という思い込みで使い続けていました。サラダ油よりはマシという感覚で、むしろ積極的に選んでいたくらいです。
でも4毒抜きを知ってから、問題は植物性か動物性かではなく、液体の植物油そのものだということがわかってきて。毎日フライパンに注いでいた米油をやめることにしました。
レンジフード周りの油汚れの正体がこれか、と気づいたときは正直ゾッとしました(笑)。
油自体を普段ほぼ使わないことが多いですが、使う際代わりにメインで使い始めたのが、豚バラや鶏肉を焼いたときに出てくる脂や、ラード、豚脂などです。そのままフライパンに残して、野菜炒めに使う感じ。これが一番シンプルで、余計なものが入っていないので気に入っています。
1ヶ月使ってみて、正直どうだったか
炒め物の風味が上がりました。
これは想定外でした。豚バラを焼いた脂でそのまま野菜を炒めると、調味料が少なくても味がしっかりつく感じで。家族にも「最近ご飯おいしいね」と言われて、それが一番うれしかったです。
米油のときは「無味無臭で使いやすい」と思っていたんですが、逆にそれが食材の味を薄めていたのかもしれないと今は感じています。
気になっていたこと
「動物の脂って体に悪くないの?」というのが最初の疑問でした。
吉野敏明さんによると、問題なのは植物性の液体油であって、動物性の脂は別の話とのことです。私の場合は個人の感想としてですが、切り替えてから体が重くなった感覚はなく、むしろ調子がいい気がしています。
今は豚バラや鶏肉を焼いたときに出てくる脂をそのまま使うのがメインです。自家製ラードを作って冷凍ストックしながら使うことが多いです。余計なものが一切入らないのが気に入っています。
市販のラードを使う場合は、原材料が「豚脂のみ」の純製ラードを選ぶのが無難です。調製ラードには植物性油脂が混合されているものもあるので注意が必要です。
さいごに
調理油を変えることは、4毒抜きの中でも一番やりやすいステップだと思います。料理の作り方は何も変えなくていい。使う脂を替えるだけです。
「まず1つだけ変えてみる」という方には、ここから始めることをおすすめします。
